センサデータプラットフォームPifaa特長・機能
特長
Pifaaは、センサで取得したデータの蓄積・可視化、サードパティ製クラウドへの連携を可能とするAPI機能などを含むクラウド環境「Pifaa WEB」、センサデータを集約するデータ中継器「Pifaa Edge」、様々なデータをセンシングできる「Pifaa xSensor」(全9種類)を3つをまとめて提供するセンサデータプラットフォームです。
Pifaa EdgeのUSBポートにセンサを接続するだけですぐにデータを取得できるため、簡単にセンサの後付けが可能で、まずはデータを収集してみたいというケースから、PoC、本運用まで幅広くお使いいただけます。
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特長01センサを差すだけでデータを可視化。簡単設定ですぐに導入可能
導入に複雑な設定は一切不要で、電源ON→Wi-Fi設定→USB接続で設定可能です。
Wi-Fi設定は、WPSにより簡単にアクセスポイントと接続できます。
センサはUSBポートに接続するだけで、クラウドにデータがアップロードされます。アップロードされたデータは専用アプリケーションを通して、取得したデータの可視化やデータ分析にお使いいただけます。 -
特長02センシングからAPI機能まで、IoTサービス開発に必要な環境をまとめて提供
各種データを取得するPifaa xSensor(センサ全9種類、サードパーティ製USB型センサも一部使用可)、Pifaa Edge(データ中継器)、データの蓄積から専用アプリケーションによるデータの可視化、サードパーティ製のクラウドと連携可能なAPI機能を含んだPifaa WEB(クラウド)など、IoTサービス開発に必要な環境を一式提供していますので、すぐに開発にご活用いただけます。
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特長03豊富なセンサラインアップと高い拡張性
センサは全9種ラインアップしており、様々なデータの取得に対応できます。
また、サードパーティ製センサも一部使用可能です。
これらのセンサは差すだけで"後付け"可能なため、IoTサービス開発におけるサービス拡張や機能追加に柔軟に対応できる高い拡張性で、サービス開発の高速化に貢献します。 -
特長04ランニングコストはデータ使用料のみ、低コストで運用可能
初期費用として導入費用25,000円がかかりますが、ランニングコストはデータ使用料のみとなりますので、コストを低く抑えて運用が可能です。
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特長05安心のセキュリティ
デバイス証明書など、認証に必要な情報は全て暗号化されて組み込まれており、セキュアな通信を実現しています。
機能一覧
Pifaaの提供ハードウェア/ソフトウェアと、機能を一覧でご紹介します。
提供ハード/ソフトウェア
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Pifaa WEB(クラウド)
センサで取得したデータを蓄積し、アプリケーションを通しての可視化や分析を行う事ができます。
また、API機能で取得したデータを外部ツールに連携が可能です。 -
Pifaa Edge(データ中継器)
USBを指すだけでクラウドへのデータ送信、一元管理を行います。
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Pifaa xSensor(センサ)
様々なデータをセンシングできるセンサを全9種ラインアップしています。その他サードパーティ製USBセンサも一部使用が可能です。
提供センサはこちら
提供ハード・ソフトウェアの仕様詳細については以下ページにてご確認ください。
主要機能
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専用アプリケーション
取得・蓄積したセンサデータを閲覧する専用アプリケーションを提供しています。アプリケーションを通して過去のデータの集計や分析に活用できます。
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アラート通知機能
接続したセンサごとに閾値の設定が可能で、その閾値を超えた場合アラートの通知と、設定した関係者へのメールでの通知が可能です。
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Pifaa Cloud API
取得・蓄積したセンサデータは、Pifaa Cloud API機能でサードパーティ製のクラウドと連携が可能です。
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センサデバイス管理
接続したセンサはクラウドで一元管理・設定できます。
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ユーザ管理
クラウドにログインするユーザは自由に登録・削除が可能です。