無線センシングソリューション真空ポンプの予知保全

仕掛廃棄ロスを数百万円
設備修理代を約300万円/年削減！

連結ラインの実装機トラブルを予知保全により解消

導入製品：4-20mA/パルスユニット LBAC0ZZ1MU

4-20mA出力機器であればメーカを問わず接続可能で、パルス入力にも対応しています。電池駆動可能なため電源工事も不要です。

課題と効果

• 実装機トラブルによる仕掛廃棄
  ・仕掛廃棄ロスを数百万円削減
• トラブル発生後の突発対応による修理代の増加と作業効率の悪化
  ・設備修理代を約300万円/年削減
  ・保全メンバーの作業効率アップ

導入背景

連結ラインの実装機でトラブルが頻発。1台でも停止すると、途中の仕掛が全て不良となってしまう。
トラブルの大半は真空ポンプの故障で、突発的な対応が必要だった。

導入

真空ポンプ故障時に真空圧が悪化するため、無線式の4-20mA/パルスユニットで真空圧を傾向監視。
真空圧の閾値管理により、故障前に担当者に異常をメール通知。

効果

故障前に担当者に異常が通知されるため、設備故障後の突発的な対応ではなく、設備故障前の計画的なメンテナンスが可能となった。これにより、下記の3つの効果が得られた。
・仕掛廃棄ロス数百万円削減
・修理代を約300万円/年削減
・保全メンバの作業効率改善