無線センシングソリューション空調設備の予知保全
2年間で約800万円
設備投資額を抑制!
クリーンルーム内の空調設備の予知保全に貢献
- 職種
- 設備保全 担当者様
- 対象設備
- クリーンルームの空調設備
課題と効果
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クリーンルーム内に新設した空調設備を予算を抑えて予知保全したい・空調設備故障による品質異常の防止
・2年間で約800万円設備投資額を抑制
・点検時間も削減
導入背景
クリーンルーム内に新設した空調設備の予知保全を行いたいが、有線式の振動センサは高額であった。
設備投資を抑制し空調機の予知保全を行いたいという課題があった。
導入
・空調設備毎に無線式の振動センサ(計8台)を設置し、加速度実効値を傾向監視
・加速度実効値が閾値を超えると弊社提供のWindowsアプリケーションが警報を発報し、点検の必要性を担当者に通知
効果
・品質異常の予知・防止、設備投資額の抑制(2年間で約800万円)
・点検作業を自動化したことで、点検時間を削減
導入した無線センサ
加速度版振動センサユニット
LBAC0ZZ2TF
LBAC0ZZ2TF
村田製作所の長年培ってきた圧電セラミック素子のノウハウを生かした良好な高周波特性により、回転設備の故障の兆候を早期に検知できます。
電池駆動のため配線は不要で、背面の強力磁石で簡単に後付け可能です。業界最小サイズのため、狭い場所にも最適です。