高速OS起動と高速Wi-Fi接続を組み合わせた低消費電力ソリューション

ソリューション概要

高速OS起動と高速Wi-Fi接続を組み合わせた低消費電力ソリューション

ユビキタスAIコーポレーション社のLinux/Android高速起動ソリューション「QuickBoot」と高速Wi-Fi接続規格「IEEE802.11ai」に対応した当社のWi-Fiモジュール「Type-1PJ」を組み合わせたIoT製品向け低消費電力ソリューションです。

「QuickBoot」により電源オフの状態からわずか数秒で起動し、「IEEE802.11ai」により0.1秒以下でアクセスポイントと高速に接続する事が可能です。OS起動からWi-Fi接続までの所要時間を短縮することにより、必要な時だけ起動状態にする事ができるため、待機時の電力を極限まで削減する事が可能です。

監視カメラ向け応用例

不審者の侵入を検知したプラットフォームが待機状態から高速で起動し、監視カメラが作動するまでの様子

監視カメラは、不審者侵入などの問題が発生時に高解像度の画像を記録し、データ量の大きな画像データを即座にサーバーに送信する必要があります。従来技術では、プラットホームは常に起動状態にしておき、Wi-Fi接続も維持しなければならないため、消費電力が大きく、電源ラインの確保が必須となります。

「高速OS起動×高速Wi-Fi接続ソリューション」により待機時の電力消費を極限まで落す事によって、バッテリー駆動も可能になり、お客様機器を電源ラインから解放します。

概要

  • 通常状態はMPUの電源はOFFにし、PMIC及びセンサーのみON状態にすることにより、消費電力を極限まで削減
  • センサーが問題を検知したら、MPUの電源がONになり、QuickBootによりOSが約3秒間で高速起動
  • Wi-Fi STAモードで動作するモジュールがIEEE802.11ai規格によりアクセスポイントに0.1秒以下という短時間で高速に接続
  • Wi-Fiの広帯域データ通信(200Mbps)により、高画質の画像を短時間でサーバに転送

ソリューション特長

低消費電力を実現する様々な高速化技術

Murata Type-1PJ

新規格IEEE802.11aiにも対応した Qualcomm社 QCA9377チップ採用Wi-Fi/BTコンボモジュール

Ubiquitous QuickBoot

Linux / Android をわずか数秒からで瞬間起動し アプリケーション実行状態へ復元可能な新技術

高速OS起動と高速Wi-Fi接続の組み合わせによる低消費電力化

電源OFFの状態から、必要な時だけ高速にOS起動&Wi-Fi接続確保をすることで、消費電力を大幅に削減

ユビキタスAIコーポレーション社とのコラボによるソリューション提供

ユビキタスAIコーポレーション社と弊社のパートナシップにより、お客様プラットホーム向けのワンストップソリューションとしてご提供が可能

ソリューション想定仕様

ハードウェア仕様

Part Number
MP P/N LBEE5ZZ1PJ-164
Chipset
WLAN Qualcomm QCA9377-3
Features
WLAN IEEE802.11a/b/g/n/ac, 1x1
Bluetooth Ver.4.2+EDR, Class 1
Interface SDIO3.0 (WLAN) & UART/PCM (BT)
Dimensions (mm) 7.2 x 7.4 x 1.25 mm
Shield/Mold Shielded Resin
Operating Temp. (℃) -30 ~ +85 ℃
Certification FCC/IC Certified

ソリューション構成

構成ハードウェア&ソフトウェア

村田製作所製:Wi-Fi+Bluetoothモジュール 「Type 1PJ」(*英語)

ユビキタスAIコーポレーション社提供:高速OS起動「Ubiquitous QuickBoot」 (*外部サイト)

お問い合わせ

こちらのソリューションに関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームにて受け付けております。


パートナー