製造業向け
RFIDソリューション

製造業全般において、RFID導入により製品・資材管理のデータ化、効率化を図ることができ、管理にかかる人員や工数を削減できます。
また、RFIDを用いて人やモノの動きを見える化、管理することができます。
ムラタのスマートファクトリー向けソリューションの提案は、お客様のINDUSTORY4.0*の実現に貢献します。
推奨するRFIDタグ
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- 基板実装タグ
- 電子基板に半田実装可能な小型タグです。(2.0 × 1.25 × 0.55mm)
基板のGNDをアンテナとして利用し、長距離通信が可能です。 製品サイト:UHF帯RFID電子機器管理用
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- インレイ
- 伝票や包装箱への貼り付けに適したラベル形状のタグです。
長距離での通信が可能です。(5〜6m)
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- 金属対応タグ
- 金属面での読み取りが可能です。 製品サイト:UHF帯RFID金属製品管理用
取り付け方法
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- 工具・治具への取り付け
- 接着剤や熱収縮チューブで金属対応タグを工具や治具に取り付け
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- 梱包箱への貼り付け
- インレイの貼り付け
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- 固定資産(製造設備等)
- 金属対応タグを取り付け
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- パレットへの取り付け
- インレイ、もしくは金属製パレットの場合は金属対応タグの取り付け
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- 電子基板への実装
- 基板実装タグを基板上に取り付け
読み取り方法
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- ハンディリーダ
- すばやく効率的にデータの取得が可能です。
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- 固定式リーダ
- 大量のRFIDタグに対する一括読み取りにより、物流面での効率化を図ることが可能です。
RFIDの用途・活用事例
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検品・棚卸し
インレイを製品に取り付けることで、一括読み取りによる棚卸しが可能になります。人の負担の軽減・作業効率化だけでなく、人件費の削減につながるという点でも、スマートファクトリー化に貢献します。
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動線管理
フォークリフトの動線を記録し、移動経路の分析を行うことで、台数を削減したり、工場・倉庫内での事故を未然に防ぐことができます。
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資産管理
製造設備等の金属の固定資産に金属対応タグを取り付けることで、資産管理のデータ化(見える化)、効率化を図りスマートファクトリーを目指します。
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工程管理
製造開始段階で基板にタグを取り付けておくことにより、その製品がどの工程をいつ完了したかを記録し、管理することができます。製品追跡データ活用により継続的に製造工程改善を行うことができ、スマートファクトリー化実現に貢献します。
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デモンストレーション映像
RFID(タグ・リーダ)をお求めのお客様
ムラタでは各種RFIDタグ・リーダのみの販売も行っています。
詳しくは製品情報ページをご覧ください。